

こんにちは、歯科技工士の餅原です。
本日はジルコニアへの陶材築盛練習についてです。
クラウン系歯科技工で金属を使うメタルボンドに代わり、ジルコニアというものがよく使われるようになりました。
以前は白いだけで不透明、単調な色など不満がありましたが、時代の進化とともにグラデーションが効いた色合い、ある程度の透明感、と使い勝手が良くなってきました。
大臼歯などにセットされるジルコニアはジルコニアに色付を行なったものが多いです。
前歯に関しては色付だけではジルコニアの弱点である透明感への対応には限界があります。
色付けだけではなく、陶材を築盛し透明感を表現していきます。
陶材は色々な種類があり、歯肉色、歯頸部色、ボディ色、切端色、トランス他多数、などメーカーの違いも合わせれば数百、数千種類あるのでは?と感じます。

なので、普段から自分が使ってるメーカーのもので築盛練習や、色見本などを作り技術を向上させる必要があります。
画像は歯肉色と切端色の自作見本↓

デジタル化やAIにより、歯科技工士に求められるスキルはどんどん変わって来ております。
分業もすすみ、1から10までできる技工士も年々少なくなり、アナログのできない技工士、デジタルしかできない技工士など両極端になっていくかもしれません。
そういう時代だからこそ全作業経験済みのオールラウンダー、なおかつデジタルも出来る技工士が優位に立てると思います。
ジルコニアの築盛もアナログ技術の1つですが、出来る出来ないでは雲泥の差なので日々精進あるのみです。



歯科技工士の皆さん一緒に頑張りましょ
うおざと歯科 歯bo AND 主任歯科技工士 餅原