こんにちは。
当院でもインプラント治療を選択される方が増えています。
改めて当院でのインプラント治療の特徴についてお知らせします。
まずインプラントが行えるかどうかの診断になります。
既往歴、現病歴と直近の採血データ(当院でも血液検査は可能です)を参考に全身的な診断を行い、CTを撮影し骨の状態を診断します。
インプラントが可能な骨量であれば、口腔内スキャナー(セレック)でお口の記録を撮影します。
CTのデータと口腔内スキャナーでのお口の状態のデータを完全にマッチングさせます。
技工所(当院はエクセル歯科研究所様)にマッチングさせたデータに最終的な歯の形(上部構造)をデザインして頂きます。
この歯の形からインプラントの埋入位置を決めます。(トップダウントリートメント)
この手順を踏むことで長期安定を目指した無理のない位置に計画し、また神経などに当たらないような設計を行います。
この設計が当院のインプラント治療の最大の肝になり、時間をかけて診断します。
この設計した位置にインプラントを埋入手術するためには先生の勘でピッタリに埋入するのは現実的に無理です。
ドクターと言えど人間がすることですのでブレは必ず生じます。熟練したドクターでも必ずピッタリに手術することは困難です。
そういったことを排除するために設計した所以外に埋入することが出来ない、手術用ガイドを作製します。(全ての症例で必ず作製します)
このを作製することで位置、深さが規制され安全で短時間の手術が可能になります。
また最新のインプラントは短く細く(ショート&ナロー)の流れになっていますので、骨造成(GBR ソケットリフト サイナスリフト)をなるべく回避することが可能な時代になっております。
また診断が難しい症例は非常勤の瀧先生を初めとした徳島県内の有志の先生方とディスカッションし、最もよいと思われる方法を提案致します。
当院は手術ガイド作製と手術費(薬代含む)そして最終的な歯(上部構造)費用をまとめたオールワンパッケージです。(35万円税抜 仮歯を作製時は実費のみ請求致します)
術前に手術同意書と手術計画書(費用代を含む)を必ずお渡し契約しています。
骨造成が必要な場合は術前診断でほぼ分かりますので患者様に不必要な追加費用を発生させません。
インプラント治療を悩まれてる患者様はご相談下さい。