お盆が終わりましたが残暑厳しい今日この頃です。
当院でも多くの方がインプラント治療を受けて快適な口腔環境を達成されています。
しかしながら最近相談件数が多くなったのがインプラントトラブルです。
当院でのインプラントトラブル相談は大きく分けて4つあるように感じます。
・インプラント周囲炎
フィクスチャー(ネジの部分)の歯周病
膿が出るようになった。
・インプラント治療に対する不信感
前院でインプラント治療しか薦めらない(選択できない)
必要のない手術があった(骨造成の必要性)
手術の際に大きく腫れた。(術前に説明がない)
インプラント治療したが短期間でダメになった(失敗した)
・前医院との不信感
契約内容と違う。特に最初に提示を受けた金額面と大きく解離している。
院長に説明を求めたが対応してくれない。
・上部構造(被せ物)が破損した
治療した医院が他県で通うことができない。(閉院も含む)
近くの医院に相談に行ったがインプラント治療を行っておらず、対応できる医院を探していた。
全てのトラブルが当院で対応できるとは言い難いですが、最近多くなってきている傾向です。
特にインプラント治療の処置は高額医療にあたるため当院は院長あるいは非常勤の瀧先生しか関与しておりません。
説明は院長がきちんと責任をもって果たします。
当院でインプラントトラブル相談の場合は前院での契約書(インプラントメーカー 手術日 上部構造締結方法などが記載)があればスムーズに行えます。
またインプラントメーカーは問わずほぼ全てに対応できる器具を完備しています。(当院のメインシステムはストローマンです)
インプラントトラブルで当日に処置を行う、契約を迫ることは決してありません。必ず治療内容、金額を文章で提供し同意書を頂いてからの処置となります。
お困りに際はセカンドオピニオンとしてご相談下さい。