こんにちは!
ものすごい暑い、真夏がやって来ましたね。
今年の夏は異常ですので水分摂取や涼しい所でお過ごし下さい。
先週で横須での診療が終了になりました。
当院は1989年7月15日に魚里一郎が開業しました。
魚里一郎は小松島赤十字病院の歯科部長を経てからの開業でした。
当時は小松島も人口が増加しており、たくさんの患者さんが来て頂きました。
特に親知らず抜歯は非常に多く、近隣の歯科医院から沢山紹介して頂きました。
歯科用チェアを総取り換え3回 レントゲンも3回取り返し、最後はCTまで導入に至りました。
2017年に院長を私、亮平に交代。
私は母校の岩手医科大学で卒後研修をし、滋賀県の大型歯科医院で5年勤務し帰郷。
ちょうど歯科治療の変革期で、デジタル機器や顕微鏡などが歯科治療で必要になり導入。
増患により歯科用チェアも3台から5台へ増加。待合室も大型リフォーム。
歯科医師も常勤4名 非常勤2名まで増加。
インプラントを開始、また保険診療にCADCAM冠などが導入になり、院内で補綴物作製を開始。
患者様増加、駐車場問題、旧医院の構造的劣化、人口減少、南海トラフなどの問題から3年ほど前に移転計画がスタート
そして2023年8月1日 日開野町に移転し、診療を開始します。
当院も歴史は確かにありますが、創業何年とかはあまり意味がないと思っています。
医療は論文の変化、ガイドラインの変更、患者様の要望の変化、治療機器の進化、時代の流行があり、常に最新と変化を求められる世界です。
新医院も今後10年を見据えたつもりですが、当院はどんどん変化することが強みと思っています。
これからも世界の最新歯科治療を提供できるように努めます。
医療法人うおざと歯科 理事長 魚里 亮平