こんにちは、歯科助手の原田です。
私は先月、大学病院にて顎変形症の手術を受けてきました!
顎変形症とは、顎の骨の形態や大きさ、位置の異常によって顔の変形や噛み合わせが悪い状態のことです。上顎や下顎が出ていたり、左右にズレていたりと種類がありますが、私は下顎が出ている受け口でした。
見た目はもちろん、機能面でも前歯で食べ物が噛みきれなかったり、すぐに奥の歯が痛くなったりとたくさん嫌な思いをしてきました。
今は術後1ヶ月と少ししか経っていないのでまだできないことはたくさんありますが、初めて前歯で麺を噛み切ることができた時は感動しました!
顎変形症の手術はYahooの検索サジェストで地獄とでてくるほどの手術で、本当に大変でしたがそれでもしてよかったと思っています!
↓術前矯正前、術前、術後1ヶ月の写真です↓
見た目にも影響するので、歯並びや噛み合わせが悪いことがコンプレックスの方も多いと思います。
私は手術をしましたが、歯並びや噛み合わせを治すのは、基本的には手術ではなくマウスピース矯正やワイヤー矯正などで治ります。
小さい頃から始めるのが一番ですが、大人になってからでも遅くはありません。
少しでも気になれば、いつでも先生にご相談ください!
医療法人うおざと歯科 歯科助手 原田